ライフワークってこれじゃね?とストンと腑に落ちた話。

成瀬あゆみです。
先日、「私のライフワークってこれじゃん」と思うことがありました。

もしかしたら、「自分のライフワークってなんだろう?」という方のヒントになるかもしれない、と思ったので、私の気付きについて自分語りをしていきます笑

ライフワークって?

そもそも「ライフワークってなに?」という話からしていきますね。

ライフワークっていうと、”一生かけて「これだ!」と情熱を注げる仕事””人生の中でなによりも一番大切だと思える仕事や趣味”
私は根本裕幸さんの考え方に触れるまで、そういうものがライフワークだと思っていました。
”ライフワーク=仕事”のイメージが強かったです。

ただ、根本裕幸さんは、ライフワークをこう定義しています。

ライフワークとは「自分らしく幸せに生きる生き方」そのものを指す

7日間で自分らしい生き方を見つける方法 p5

私のライフワーク

まずはじめに、私は西川貴教さんが好きです。
先日は武道館へライブを見に行ってきました。(その話は別の機会にたっぷりと話すとします。)

帰りの電車の中で私は、ライブの余韻を味わいながら、ぼんやりといろいろな事を考えていました。

そうしたら、
「私のライフワークって、西川貴教さんを応援することじゃん」
と、すごく自然に気が付いたんです。

”ファン”に対する思い込み

私には、「ファンたるものはこうでないといけない」という思い込みがありました。

・真のファンとは結婚ぐらいで一喜一憂しないもの、幸せを祈るのみ
・全国各地まで追っかけなければガチのファンとは言えない
・ライブグッズ等でめちゃくちゃ課金すべし、それがファン
・ライブやツアーは欠かさず参戦すべし、そうでもないのにファンを名乗るとかおこがましい
…など

 

私は西川さんの1回目の結婚の時も激しく落ち込み(PUFFYも好きだったから非常に複雑な心境だった)、2回目の結婚でもアラフォーなのに、自分も既に結婚しているのに地味にダメージを受けw

イナズマロックフェスのために滋賀までにはなんとか言ったものの、1回しか行けてないし、
全国ツアー追っかける資金も余裕もないし、ライブグッズもちょっとしか買えないし。

だから私は”真のファンとは言えぬ”と思っていたのです。

でも今回ライブに行って、「この人のファンでよかったな」と思えて、
快く参戦させてくれた夫に「ありがとう、マジありがとう」と思えたし、
「やっぱ遠征もしてみたいし、ライブグッズで全身固めたいわ、金稼ご」と労働意欲も湧いてきました。

今までは、「いつかは握手できたらいいな~、サインもいつかもらえたらいいな~」という気持ちがありました。(いや今でもそりゃあるけども)

でも今回なんかよくわからんけど、自分の中で更に違う境地に辿り着いたんです。
「この先ずっと自分という存在が彼に認知されることがなかったとしても、それでも私はこの人を応援したい」と。(もちろんしてもらえたらそりゃ嬉しくて死にそうになるだろうけど笑)
※いちおう、誤解のないように言っておきますが、これは私が勝手に私はこう、と思っているだけであって、ガチ恋NGとか言いたいわけじゃないです。)

「全国まで追っかけられないから」
「全ライブ参戦できてないから」
「離れてた時期があったから」
「再婚してちょっとヘコんでしまったから」

だから私は一流のファンじゃない。

そんな想いを持っていたから、見えにくくなっていたけれど。

自分ができる範囲で応援しつづける。それでいいじゃん。
と思えた時に、
「これってライフワークじゃん」と気付いたのです。

またまた根本裕幸さんの言葉を引用します。

何が正しいとか、どうあるべきか?とかではなく、ただ自分の気持ちを素直に認め続けていれば

>「人は関係ない。誰に愛されなくても、認められなくても私はこれがしたい!」

というのは見つかるものと思うのです。

ライフワークを見つけるにはただただ今の自分の気持ちに素直でいること。

ライフワークはあなたの中にある

ブーケセラピスト・咲凛さとさんのブーケセラピーを受けていた時に、
さとさんがこんなようなことを仰っていました。

「つい何か足そう足そう、としちゃうんだけど、今あるものを少し変えるだけでよかったりするんだよね」

確かにね、私って仕事もさっぱり続かない、むしろ昔から続けてるものなんてあるんですか!?
ってタイプなんですよ。
だけどT.M.Revolution(西川貴教)はずーーーーーっと聴き続けてるんですよ。
(ブランクもあったけどね)

「ライフワークはそういうのじゃない」と思い込んでいたから気が付かなかっただけで、
私はちゃんとライフワークを握っていたんです。

そんなお話でした。
ライフワークを探しているあなたへのヒントになったら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

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