ブーケセラピーの感想を書いていたら、どんどん文章量がどんどん増えていき、
ついに④になりました笑
④は、さとさんのブーケ・セラピーに興味がある人、受けようかどうしようか迷っている人へ向けて書きました。
・ブーケセラピー感想記事①【総合】
・ブーケセラピー感想記事②【花材】
・ブーケセラピー感想記事③【テーマ】
・ブーケセラピー感想記事④【こんな人におすすめ】←今ココ
ブーケ・セラピーは、こんな方におすすめ
男性
私はね、ぜひ男性も受けてみて欲しい！と思ってるんですよ！
「男が花？？？」とか思う方もいるかもしれませんが。
そもそもさとさんのお花師匠ジャルダン先生は男性ですからね。
女性性の高い男性（私は感性が敏感な男性という意味でここでは使います）にとって、
その感性を存分に満たす機会って、あまり多くないんじゃないかな、と私は思ったんです。
私の束ねたブーケを、夫は存分に楽しんでくれました。
いろんな角度からブーケの美しさを感じ取ってくれる夫の姿を見て、
”夫は料理の盛り付けが綺麗”だということを思い出しました。
「この人は、美しいものに触れたり、創り出すことが好きな人なんじゃないかな」
そう思ったのです。
彼がきっとブーケを束ねたら、
時折ふわっと漂ってくる花や枝の香りや、
瑞々しい茎と乾燥した枝の触感の違いや、
花々の豊かな色彩を、
その繊細な感性でもって、存分に受け取るんじゃないだろうかと。
そしてそれは、朝早くから夜遅くまでクタクタになるほど働く彼の心をリフレッシュさせてくれるんじゃないかな、と。
彼のような男性は、きっと他にもいるはず。
でも、一般的な男性は、ブーケを束ねる機会なんてそうそうないと思うんです。
こんなに彼らの感性を刺激しそうだというのに！！！！！！！
料理の盛り付けがめちゃくちゃ適当な私でもこんなに楽しめるのだから！
…と思うのですよね。
実際、お年を召してからバラ栽培やサツキ栽培、ガーデニングにハマる方もいらっしゃるんでね。
定年前から花にハマってもいいじゃないかと思うんです。
「今度一緒にやろうよ」って誘ってみたら「オレは寄せ植え派だから」と言われましたが。
でもいつか一緒にやりたい。（さとさんセラピーが男性でもOKなら、だけど）
心が疲れている人
だいたい男性の項目で書いてしまったのですが笑
心がカラカラで灰色の砂漠みたいになってる人はぜひ！
私ね、推しが結婚（2回目）した時、なんだかんだショックだったんです。
自分が推しと結婚できるって思ってたわけではないけれど、なんなら自分は結婚してるし？笑
だから、リアルに恋してる訳ではなかったんですよ。
だけどね、それでも、それでもなんかちょっと悲しかったんですよ。
そんなショボーンな気分の時に、キラキラのマスクチャームを作るワークショップに参加したんです。
「なにかを作る」という目標ができて、できたものの綺麗さにときめいて。
私はけっこう元気もらったんです。（外には出てなかった模様、楽しんでたか心配されてた笑）
だからね、ブーケを束ねるのもすごく心が潤うと思うんです。
私なんて潤いすぎて感想記事4つ書いてるっていうね笑
たくさんの綺麗な花を前にして、まず癒される。
綺麗なお花がこんなにたくさん！！！
束ねている最中にも、いろんな感覚が刺激されて癒される。
ふわっと漂ってくる花や枝の香りや、
瑞々しい茎と乾燥した枝の触感の違いや、
花々の豊かな色彩。
完成したブーケが目に入るたびに、「綺麗だなぁ」って癒される。
ちなみに次回は、心が軽くなりそうな「純白のフワフワと舞うブーケ」だそうです。
お花の組み合わせ方を学びたい人
花材が届いた時、私は正直戸惑いましたよ。
「お…お…おしゃれ…素敵すぎる…」と。
ジャルダン先生の住処でも固まりましたけどね！笑
自分には絶対にできなさそうなお花達のチョイス。
さとさん曰く、レッスンを続けているとだんだんお花の合わせ方もわかってくる、と。
確かに、自分の目で見て、触れて、束ねた花たちって強烈に頭に残ります。
写真や図で学ぶ配色や合わせ方よりも、もっと感覚的にグッと入ってくるように感じます。
色だけじゃなくてね、お花だと質感や花びらの形なんかでの組み合わせかたもいろいろあるんだと思います。
そういうのもね。体感として実感として、自分に染みこんでくれている…はず。
自分の世界を広げたい人
ブーケセラピーはテーマがあります。
私が参加したのは魔性の女シリーズで、「カルメン・赤」。
前回は「クレオパトラ・黄金」、前々回は「マノン・レスコー・紫」。
その前は「クリムトとひまわり」。
私は、条件がいろいろ合ったから「カルメン」だったけれど、
お陰で数年振りに赤い服を着たし、カルメンに対しての知識や興味も深まったんですよ。
「苦手な色だな」「知らないテーマだな」と思っても、参加してみて欲しいです。
ブーケって結局のところ綺麗なので笑
浄化&昇華、みたいな。
私は「赤」にちょっと苦手意識がありましたが、こんな美しい赤に触れたらね…。
苦手意識なんて吹っ飛びますよ、うん。
さとさんはこんな人
お花を愛している
さとさんはとにかく、お花への愛が溢れてる人！
だから、「こんなに愛されるお花たちは幸せだねぇ」とこっちまで幸せな気分になれます。
私はけっこう、「大好きなものへの愛がダダ漏れになる人」が好きで、
そのエネルギーが自分のエネルギーになる、みたいなところがあるので、
（地熱発電的な？）
そういう人にとっては、すごく満たされると思います。
優しい
「ブーケの支点を下げるといいかも」「丸くなるようにするといい」など、はじめてブーケを束ねる私にもわかりやすい指示の仕方をしてくれました。
前回のクレオパトラの参加者様もこう言ってらっしゃる。
うん、確かに優しい。
リラックスしてできる感じ。
丁寧
「ブーケを束ねるのはいいけど、持ち帰った後はどうしたらいいの？」
うんうん、私もそんな感じでした。
でもですね、ちゃんと「花瓶を提案します」と申し込みの前段階で言ってくれてるんですね。
なので私も、申し込みの際に花瓶希望の旨を伝えました。
そうしたらですね、数種類の花瓶の写真と、「可愛くて使い勝手もいいけどちょっと高い」「お水の管理がしやすい」「お花の止まりがよくなって使いやすい」など、それぞれの花瓶の特徴も添えてくれました。
花瓶の選び方なんて全く知らなかったので、とても参考になってありがたかったです。
難易度は？
正直言って、簡単ではなかった。
スパイラルといって、パスタを鍋に入れるみたいに束ねていくんですが、
頭（図）のイメージはわかる。
わかるが、実際束ねていくとうまくできない笑
私の手が子どもサイズってのもあるかもですが笑
「！？ ？？？？？？」って感じ（どんなだよ）。
リースレッスンの参加者様のnote記事で、
皆さん、おしゃべりしながら作成されていた
https://note.com/caramel627/n/n0a334842e378
のですが私はそこまでの余裕がなく（泣）
黙々と手を動かしていました(^^;
と、ありましたが
わかりみしかない
うん、私も黙々と手を動かしていました。
でも、誤解しないで頂きたいのは、それは苦痛じゃなくて楽しい難しさである、ということです。
（このリースもめちゃくちゃかわいい）
ありがとうございました🎄 pic.twitter.com/JZvPRHjsqh
— 咲凛(えみり)さと|花カフェ|ブーケ・グループセッション|個人セッション (@satoppy_golf) November 27, 2022
以上、たくさん書いてしまいました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
・ブーケセラピー感想記事①【総合】
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・ブーケセラピー感想記事③【テーマ】
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